ヤンマーGHPエアコン取付工事
ヤンマーGHP(ガスヒートポンプ)エアコンは、ガスエンジンで駆動します。
従来のEHP(電気ヒートポンプ)エアコンに比べ、エアコンの消費電力は10分の1以下。またCO2排出量も、最大32%の削減となります。先のCOP21において、カーボンプライシング(炭素価格制度)が協議されました。二酸化炭素取引は、日本国内においても近い将来、活発に行われることが予測されます。
GHPエアコンであれば、オフィスの快適な環境を保ったまま無理なく節電・コスト削減が可能となり、また環境にも優しいすぐれた性能を有します。
EHPエアコンからGHPエアコンへの更新はもちろん、GHPエアコンのリニューアルなど、設計から施工まで「YANMARサービス指定会社」である弊社にお任せください。
EHPエアコンからGHPエアコンに更新すると……
-
-
消費電力を90%以上削減できます。
エアコンの消費エネルギーの約90%は、室外機のコンプレッサ駆動源に使用されます。EHPは電気でコンプレッサを駆動させますが、GHPはガスで駆動するため、消費電力を大幅に削減することができます。
-
-
-
受電電力を大幅に削減できます。
夏場において一般的な事務所では、電力需要の約40%を空調が占めます。GHPは空調に使用される電力を10分の1に削減するため、建物全体の契約電力に余裕が生まれます。
-
-
-
電力基本料金の大幅低減が可能です。
電力基本料金は、過去1年間の最大需要電力により決定されます。EHPは夏場に電力消費量が最大となるため、この時の消費量が電力基本料金となります。
GHPは電力消費量が一年を通して平準であるため、EHP設置時より、電力基本料金を大幅に低減することが可能です。
-
-
-
受変電設備の容量を軽減できます。
GHPは消費電力が小さく、契約電力が50kw以下の場合はキュービクルが不要となります。その場合、受変電設備のスペースおよびその設備費を軽減できます。
-
空調機の更新(入れ替え工事)
現在お使いの空調設備が10年を越える場合は、更新をおすすめします。最新の機種は省エネが進み、ぐんと効率の良い運転ができます。入れ替えや新たに空調設備を導入される場合は、お客様に最適なご提案をいたします。
-
既存の配管を利用する場合
- リニューアル機配管をそのまま利用することで、工期短縮と費用軽減ができます。
-
室外機が複数台の場合
- にこマルチ省エネ効果がいっそう期待でき、運転時間が軽減できます。
停電時にも快適な空調が使用できるハイパワープラスや、冷暖房同時に使用できる冷暖フリー等、多くのバリエーションで機種の選定をいたします。